6巻 カイトロン1　アマーリエ　スピリチュアルメッセージ集6 音声版

全130巻の第6巻。カイトロンは科学を担当しています。地上の人びとの多くは、科学を唯物論の中でとらえています。科学者が信仰の話をするのはおかしいと思われるでしょう。しかし、本来、神に対する信仰心なくして科学の進歩発展はあり得ないのです。 地球人たちは、いたずらに科学を発展させ、核兵器を開発してしまいました。核兵器を再び使用して滅亡への道をたどるのか、廃棄して新たなる宇宙文明への道を切り開くのか。今こそ、地球上のすべての方々に聴いていただきたいメッセージです。 【主な内容】 「科学と信仰」（2004.09.19 収録） 1.現代科学の限界 2.原子力をどう使うのか 3.宇宙時代に向けて 4.天上界と地獄界による科学の進歩 5.科学の役割と位置づけ 6.地球文明の総決算 7.科学が進歩するために何が必要か 8.宗教のない世界　　ほか （収録時間：60分37秒） （注） 音声で「核融合エネルギー」「核融合」と言っている箇所のうち、一部は、正しくは「核エネルギー」「核」となります。 以下の解説をご参照いただき、書籍とあわせてお聴きいただければ幸いです。 「核エネルギーは核分裂エネルギーと核融合エネルギーがあることなど、もちろんカイトロンは知っているのですが、アマーリエさんにはその知識がまったくなく、核というのは核融合エネルギーと思い込んでいました。カイトロンとしては、厳密に区別して述べたいのですが、アマーリエさんの思い込みが強いために、自由に自分の言いたいことが言えない状態になっています。霊人の言いたいことに対し、自分の言語中枢にある言葉が不十分であるという自覚があるためか、途中で何度か小さな声で「言葉が入っていないなあ」と漏らしています。アマーリエさん自身の言葉です。 　今回のメッセージを文字にするにあたり、「核融合」と言ってしまっている箇所について、その都度、適切な言い方に変更させていただいています。」 （書籍『スピリチュアルメッセージ集６　カイトロン』　解説「二　原子力をどう使うのか」より） ◎アマーリエを通して降ろされたメッセージを、書籍と音源で刊行する「スピリチュアルメッセージ集」（全130巻） ～霊性の目覚めの時代。すべての地球人が手を取り合い、「地球を愛の星へ」と生まれ変わらせるために～ ◆第６巻　書籍情報はこちら◆ https://lmr.cc/JPN_publish/book/spbook006.html ※『スピリチュアルメッセージ集　CD』（2012年9月　きれいねっと／発刊）のダウンロード販売版となります。 ※ライブ音声のため、聞きとりにくい箇所がある場合もありますが、ご了承ください。

5巻 アモール1　アマーリエ　スピリチュアルメッセージ集5 音声版

全130巻の第5巻。これまでイエス・キリストからメッセージが伝えられたことは何度かありましたが、今回、本体のアモールから直接地上にメッセージが降ろさました。地球の歴史上、これまでなかったことです。 「神とは根本的に宇宙を統（す）べる愛の法則」という究極の神の定義が明かされています。愛深きアモールのバイブレーションをぜひ感じてください。 【主な内容】 「神とは根本的に宇宙を統べる愛の法則」（2004.08.21 収録） 1.この地球を愛の星と光らせたまえ 2.信仰と科学の共存をめざして 3.人格神を根源神のように扱う時代は終わっていく 4.この宇宙を統べる根本的な愛の法則 5.地球教として統一的神理打ち立てる時期 6.高橋信次が説いたことをベースに新たな法の再編纂を 7.地球教を宇宙に向けて発信したい 8.宇宙時代の幕開け　　ほか （収録時間：76分12秒） ◎アマーリエを通して降ろされたメッセージを、書籍と音源で刊行する「スピリチュアルメッセージ集」（全130巻） ～霊性の目覚めの時代。すべての地球人が手を取り合い、「地球を愛の星へ」と生まれ変わらせるために～ ◆第５巻　書籍情報はこちら◆ https://lmr.cc/JPN_publish/book/spbook005.html ※『スピリチュアルメッセージ集　CD』（2012年9月　きれいねっと／発刊）のダウンロード販売版となります。 ※ライブ音声のため、聞きとりにくい箇所がある場合もありますが、ご了承ください。

4巻 大天使ミカエル1　アマーリエ　スピリチュアルメッセージ集4 音声版

全130巻の第4巻。ひとりでも多くの方に、大天使ミカエルのバイブレーションを感じていただきたい。そして、ご自分の本来の姿に目覚めていただきたい。大天使ミカエルの万感の思いのこもったメッセージをお伝えします。 【主な内容】 「神の道具として人生を光らせよ」（2004.08.21 収録） 1.第三の計画はミカエルが九次元霊に願い出て発動された 2.修行し、高い次元に昇ることが悟りではない 3.地上に下生したメシアを祭り上げてはならない 4.魔に対し、ひとりで戦ってはならない 5.レムリアの風は天上界の最終手段である 6.サタンは光の天使を地獄に落とすプロ中のプロ 7.この難局を乗り切り、孔子への道を整えよ 8.霊言をじかに聞ける奇跡の中に生きていることをわきまえよ　　ほか （収録時間：58分2秒） ◎アマーリエを通して降ろされたメッセージを、書籍と音源で刊行する「スピリチュアルメッセージ集」（全130巻） ～霊性の目覚めの時代。すべての地球人が手を取り合い、「地球を愛の星へ」と生まれ変わらせるために～ ◆第４巻　書籍情報はこちら◆ https://lmr.cc/JPN_publish/book/spbook004.html ※『スピリチュアルメッセージ集　CD』（2012年9月　きれいねっと／発刊）のダウンロード販売版となります。 ※ライブ音声のため、聞きとりにくい箇所がある場合もありますが、ご了承ください。

3巻 天照大神1　アマーリエ　スピリチュアルメッセージ集3 音声版

全130巻の第3巻。今文明の最後、新たな文明への幕開けを世界中に知らしめるためにつくられたのが日本列島でした。 日本神道を代表する天照大神様ご自身、「今、この『日本神道』という枠から超えて、この『日本』という名を外した『神道』というものが世界に出ていく、そのような時が参ったのだとわたくしは思っているのでございます」と述べられています。 【主な内容】 「女性の使命と大和心」（2004.8.21 収録） 1.古来より大和の民は、秩序と礼節、簡素を美徳としてきた 2.女性の美しさは、心根の美しさ、心の優雅さにあり 3.女性の指導者は組織的変革には向いていない 4.世界の大転換期に、男性本来の陽の意識の力を発揮されよ 5.男女ともに、本来の道に還っていくべきなのです 6.礼節を踏まえた秩序の確立を 7.地球教という教えを一本化する時期 8.根本法の発信基地としての神国日本　　ほか （収録時間：69分15秒） ◎アマーリエを通して降ろされたメッセージを、書籍と音源で刊行する「スピリチュアルメッセージ集」（全130巻） ～霊性の目覚めの時代。すべての地球人が手を取り合い、「地球を愛の星へ」と生まれ変わらせるために～ ◆第３巻　書籍情報はこちら◆ https://lmr.cc/JPN_publish/book/spbook003.html ※『スピリチュアルメッセージ集　CD』（2012年9月　きれいねっと／発刊）のダウンロード販売版となります。 ※ライブ音声のため、聞きとりにくい箇所がある場合もありますが、ご了承ください。

2巻 高橋信次1　アマーリエ　スピリチュアルメッセージ集2 音声版

全130巻の第2巻。日蓮聖人の次にメッセージを送ってこられたのが高橋信次先生です。やっとここまできたということで、最初からハイテンションの信次先生。自ら立ち上げた第一の計画が、予定通りに進まなかったことや、第二の計画が途中から方向を間違えてしまったこと。また、今回の第三の計画の位置づけ、今後気をつけるべきことなども含め、信次先生のお人柄がにじみ出た説法となっています。 【主な内容】 「救世の情熱は燃え尽きることなく」（2004.8.20 収録） 1.今はまだ霊界通信機は無理 2.高橋信次で生まれてよかった 3.やさしい言葉で伝えてこその法 4.相手に合った言葉で語りかけるのが対機説法の基本 5.メシアが難しい言葉で語ったら落第を意味する 6.知性による増上慢はほとんど確実に落ちる 7.感性で中和させるのが第三の計画 8.上に行けば行くほど落ちるときは真下に落ちる　　ほか （収録時間：86分42秒） ◎アマーリエを通して降ろされたメッセージを、書籍と音源で刊行する「スピリチュアルメッセージ集」（全130巻） ～霊性の目覚めの時代。すべての地球人が手を取り合い、「地球を愛の星へ」と生まれ変わらせるために～ ◆第2巻　書籍情報はこちら◆ https://lmr.cc/JPN_publish/book/spbook002.html ※『スピリチュアルメッセージ集　CD』（2012年9月　きれいねっと／発刊）のダウンロード販売版となります。 ※ライブ音声のため、聞きとりにくい箇所がある場合もありますが、ご了承ください。

1巻 日蓮聖人1　アマーリエ　スピリチュアルメッセージ集1 音声版

「スピリチュアルメッセージ集」全130巻の第１巻に収載されているメッセージです。 「これまでいくつもの文明が興り、大陸が海に没するような天変地異で終わりを迎えていました。けれども、今回の文明は、同じように終わらせるわけにはいかないのです。新たな時代の幕開けを告げる文明でなければならないのです。それを世界に発信する国が、この日本なのです。」（「まえがき」より） ようやく法の編纂を行うべき人材が集められ、いよいよ本格的活動開始のとき。ずっと天上界から指導してこられた日蓮聖人の並々ならぬ思いを感じてください。 【主な内容】 「光のたいまつを高く掲げよ」（2004.8.20 収録） 1.仏智を活かして法の再編纂を 2.できるだけ多くの霊言を出すこと 3.人は使命に応じて仕事をする 4.仏弟子たちによる法の再編纂 5.法灯をつなぐということ 6.あなた方が頼みの綱なのです 7.今この時にこそ、オリジナルの個性を輝かせよ 8.１冊目の霊言集が勝負　　ほか （収録時間：48分22秒） ◎アマーリエを通して降ろされたメッセージを、書籍と音源で刊行する「スピリチュアルメッセージ集」（全130巻） ～霊性の目覚めの時代。すべての地球人が手を取り合い、「地球を愛の星へ」と生まれ変わらせるために～ ◆第１巻　書籍情報はこちら◆ https://lmr.cc/JPN_publish/book/spbook001.html ※『スピリチュアルメッセージ集　CD』（2012年9月　きれいねっと／発刊）のダウンロード販売版となります。 ※ライブ音声のため、聞きとりにくい箇所がある場合もありますが、ご了承ください。

【●音声】アマーリエ講演録１「子どもたちは花の種」2008年6月19日 大阪講演（「子どもたちは花の種」収録）

神は全ての答えを込めて、私たち人間をつくられました。命を生み出すこと、生命の神秘は、女性性の根源的なエネルギーです。これまで私たち女性は、妊娠・出産を、どこか当たり前のことと捉えてきたかもしれません。けれど、けっして当たり前になってはいけないのです。 あらゆるものを受け入れ、育み、新たなもの生み出していく。自分たちはそういう力を持った存在であることにもう一度気づきましょう、ということなのです。

【●音声】アマーリエ講演録２「家族の縁に感謝して」2008年7月29日 東京講演（「子どもたちは花の種」収録）

愛とはどういうものであるのかを、毎日の生活の中で、とりわけ子育て、家族との関係の中で、まさに実践として学ばせていただいているのが私たちなのです。こうして与えていただいた学びの場、家族の縁というものに感謝しつつ、女性たちが本来持っている母性の愛で、家族や周囲の方々を受け止め、育んでいっていただければ、きっと地上は今よりずっとすばらしいものになることでしょう。

【●音声】アマーリエ講演録３「原因結果の法則の中で」2008年7月30日 名古屋講演（「大調和の心」収録）

この大宇宙に何ひとつ偶然はありません。偶然と見えることでも、必ず原因があります。「自分だけ不遇な環境に生まれている」と感じている人がいるかもしれませんが、それもけっして偶然ではありません。原因が今回の人生に見当たらない場合、前回の人生に原因があることもあります。前回の人生で失敗してしまったために、あえて今回、その課題をクリアするために、そのような環境を選んで生まれるという場合もあるのです。

【●音声】アマーリエ講演録４「大和心の気高さ」2008年7月31日 大阪講演（「大調和の心」収録）

この日本は、古来より、日本神道の神々が大切に守り育ててきたところです。地球の文明を指導する九次元霊は、今文明の西暦2000年前後に、日本が神理の灯台となり、東洋や西洋で興されてきた多くの文明、思想、宗教を統合していくという計画を立てました。そのために日本神道の神々がこの地を預かり、「秩序」や「調和」を柱として、この日本の環境を整えてきました。 日本は「大和」の文字のごとく、大いなる和、大調和を宗とし、あらゆるものをまとめ上げるという使命を持った国なのです。

【●音声】アマーリエ講演録５「地球維新の時代」2008年8月20日 大阪講演（「大調和のとき」収録）

「地球維新」というのは今回の救世計画のキーワードとして、多くの霊人から言われている言葉です。 日本という国が世界に開かれ、他の多くの国と自由に交流できる時代になっています。そして明治維新を模範例として、それをひな形として、今度は地球ルネッサンス、地球維新をやっていこうというのが今回の救世計画です。地球を愛の星へと変えてゆき、宇宙文明への仲間入りをしていく、その大救世計画の総仕上げの時期が来ているのです。

【●音声】アマーリエ講演録６「女性たちの連結」2008年8月21日 名古屋講演（「大浄化のとき」収録）

愛する者たちを守りたいという思いにおいて、女性たちに国境はありません。さまざまな違いを越えて、地球人類がひとつになっていくために、今、女性たちの果たす役割はとても大きいのです。 波長同通の法則により、同じような思いは引き寄せ合い、愛のエネルギーは循環しあって、大きなうねりとなっていくのです。 この地球の未来を作っていくのは、今、この地上に生きる私たちです。

【●音声】アマーリエ講演録７「銀河系のプリンス、地球」2008年8月29日 東京講演（「この地球に生まれて」収録）

私たちはもともと、他のさまざまな惑星から地球に移住してきました。その中で人々が「自分たちの世界はこれでいいのだ」と開き直り、それ以上の挑戦をしないのなら、いつかその星は停滞を招いてしまいます。 そのときに、異質なものを取り入れていくことで、そこで生じる混乱すらものともせず、躍動感あるエネルギーを新たに全宇宙に向かって発信していく。そのような高度な愛の修行を、惑星レベルで実践しようとしているのが私たちの惑星、地球であり、それだけ難しい使命を引き受けた地球は、崇高な、高い理想を持った星であるという敬意を込めて「銀河系のプリンス」という称号を与えられています。

【●音声】アマーリエ講演録８「美しいらせんのエネルギー」2008年9月30日 東京講演（「この地球に生まれて」収録）

陽というのは積極的な外向きのエネルギーであり、陰というのはその愛を受け止める受容性のエネルギーです。陰と陽が出会って、らせん状に愛のエネルギーが循環し、創造が行われるというのは、宇宙を貫く創造の原理です。私たちの肉体にも、大宇宙の創造の原理が埋め込まれているのです。 神が陰陽の循環によって万物を創造されているように、私たちはその縮図として家庭というものを与えられ、男性性、女性性の学びをさせていただいています。目の前のご主人というのは、お互い学び合うところがあるからこそ、生まれる前に縁を結んできた方なのです。 そのかけがえのない結婚相手と深く愛を学んでいく中に、女性が霊的に成長していく道、女性が幸せになっていく道があるのです。

【●音声】アマーリエ講演録９「宇宙時代の女性たち」 2008年10月1日 大阪講演（「愛のキャンドルサービス」収録）

今まで女性たちは封建的な体制の中で生きざるをえなかった反面、世間の常識に流された安易な生き方をしても許されてきました。ある面で女性たちは、制度や男性に依存し、自立した人間関係を築けないできたとも言えます。 しかしこれから迎える宇宙時代には、もうそのような生き方は通用しなくなります。そのときに、神の子として自分に正直に愛を表現しているか、神の子本来の生き方をしているか、そのことが問われるのです。 そしてそのときには、社会において、職業において、無限の可能性が開かれています。「女性だから」という理由で、けっしてあきらめることはないのです。

【●音声】アマーリエ講演録10「日本から世界へ」 2008年10月29日 大阪講演（「愛のキャンドルサービス」収録）

私たちの心の中にある神の子としての愛の思い、そのバイブレーションにスイッチを入れ、周りの方々に次々に点火していく。神からつくられた唯一無二の自分という存在を光り輝かせていく。そうやって神の愛のエネルギーが地球を覆うことにより、地球が愛の星へと生まれ変わっていくのです。 そして「それをこの日本から行われねばならないんです。」とあるように、このように法が降ろされている、法灯の真下に生まれた私たちの時代責任というのはとても大きいのです。

【●音声】アマーリエ講演録11「パズルのワンピースとして」 2008年10月30日 名古屋講演（「神の子の目覚め」収録）

神とは宇宙に満ちる愛のエネルギーであり、あらゆるものが神の愛のエネルギーを分け与えられてつくられた神の子です。一人ひとりにかけがえのない個性が与えられています。存在しなくていい人なんて、ひとりもいないのです。大宇宙というのは、神がおつくりになった美しい美しい壮大なジグソーパズルにもたとえられます。そのピースのひとつひとつが私たちなのです。同じ形のものは何ひとつとしてなく、どれかひとつが欠けても、神のパズルは完成しないのです。

【●音声】アマーリエ講演録12「太陽の法と金星の法」 2008年10月31日 東京講演（「神の子の目覚め」収録）

太陽の法というのは、太陽系の理念や進化発展の歴史を明かした神理です。 太陽の法が説かれたあと、金星の法が説かれるということが約束されていました。金星の法とは、女性原理についての法であり、金星が女性的な美を個性として象徴している惑星であることから、このように呼ばれています。 今、地球は浄化のときを迎えています。天変地異だけでなく、政治、経済機構、さまざまなものが崩れていきます。その混乱に満ちた時代を、女性の母性で癒してくださいと言われています。 坂本龍馬や勝海舟たちは、「このままでは日本の未来はない」と、己の身を投げ出して、大義のために命をかけました。それが男性の愛です。彼らがやったのは明治維新でしたが、こんどは世界維新です。地球の未来のために何をしなくてはいけないか、それを単なる理想論ではなく、行動実践において現実を変えていく。そのときの羅針盤になるのが、今回の救世計画で降ろされている法なのです。

地球神霊テラ・ガイアからのメッセージ (Japanese version)

この本は、巫女アマーリエが直受した地球意識からのメッセージです。今、日本の皆さんが一番強い関心を寄せている人類と地球のアセンションの真相について、今までにない重要な報告が多々含まれています。

52巻　マイトレーヤー

　私たちが「オリオン」と呼んでいる惑星から地球への大移動が行われたのは、約2億7千万年前と言われています。その中に3人の九次元霊がいました。3人の中でリーダー的立場にあったのがマイトレーヤーでした。オリオンでは法を担当していたため、「オリオンの仏陀」とも呼ばれています。 地球では、最も古くから地球にいる九次元霊が仏陀として法を担当しています。インド時代に仏陀が説いた法はさまざまに研究され、学問となっているようです。読者の皆さんは、学問としての仏教を学んでいらっしゃるでしょうか？　ほとんどの人は学ぶ気にもならないでしょう。それでも、オリオンの仏陀から「悟り」とは何かを伺ってみたいと思われる方がいるかもしれません。そのような動機で今回のメッセージを読むと、「なんだ、ほかの霊人が言っていることと同じじゃないか」と思われることでしょう。「悟り」とは何か難しいものと思われているのかもしれません。けっして難しいものではないと言われています。難しい内容も必要かもしれません。しかし、そのような内容を理解できる人はごく一部しかいないのです。地球上の大多数の人たちに難しい言葉で伝えても、けっして伝わらないのです。易しい言葉で法を伝えることが重要なのです。実際、今回のメッセージには法に関することのほとんどすべてが入っています。 たまたま今回のメッセージの前日、アマーリエさんがご家族とともに『スター・ウォーズ』をテレビで見ていました。アナキン・スカイウォーカーがダークサイドに落ちる様子が、実際のサタンに起こったことに近いことなど、とても興味深い内容も語られています。今回のメッセージの一つひとつの言葉をかみしめて、味わい尽くしていただきたい。味わったら、実践を通して学んでいただきたいのです。自らの人生を通して学んだこと以外には身につきません。あの世に持って帰れるのは、この世で学んだことだけです。どうか、人生の一時も無駄にすることなく、悔いのない人生を生き切っていただきたいのです。そのための教科書が今回のメッセージであると言っても過言ではありません。大切にしていただき、何度も読み返していただきたいと思っております。

スピリチュアルメッセージ集　89巻　カイトロン２　

　土曜日の定期集会の場で降ろされた、カイトロン様からのメッセージです。今回の文明はアトランティス文明に似ています。産業革命以降の急激な科学の発展で、科学万能信仰に陥っているのが多くの現代人です。アトランティス文明では霊能力を持つ人も多く、宇宙エネルギーを利用することも可能でした。霊的知識に乏しく、化石燃料に依存している現代人など比べものにならないほど発展していたはずです。それでも、結果的に失敗してしまいました。それはなぜかというと、読者の皆さまはご存じでしょうが、愛の欠如のひと言に尽きるのです。 　今回の文明では、アトランティス文明と同じ失敗を繰り返したくなのです。ですから、愛の法を徹底的に浸透させた上で、科学をさらに発展させたいのです。科学の発展は、天上界からのインスピレーションなしには行われません。科学担当の九次元霊であるカイトロン様は、地上の条件が整うのを待っているのです。 　そのために、地上の私たちの活動があります。ただし、いくらでも待つというわけにもいかないようです。2006年の時点であと20年ということですから、私たちの活動も急がなくてはなりません。 　難しいことではないのです。もう読者の皆さまには常識ともいえる、神は愛のエネルギーであり、私たちはみな神の子であり、魂と呼ばれる個性を持つエネルギー体として転生輪廻している。たったこれだけのことを世界中の人びとに知っていただけばいいのです。 　今回のメッセージで、ちょっと意外だなと思われるとしたら、カイトロン様が祈りの重要性を説いている点かもしれません。愛の実践は尊いけれども、それだけで祈りをばかにしてはいけないというのです。逆に、祈りばかりで愛の実践が伴わないのも望ましい姿ではありません。どちらも重要だということです。 　何よりも愛はエネルギーです。「祈りというのは大事なエネルギーを持っているのです」とおっしゃっています。祈りは題目を唱えることではありません。地球をほんとうにユートピアにしていきたいという思いで、お役に立てますようにと、神に語りかけることだというのです。一人ひとりが自らの心の底から静かに神に祈ることで、この地球は変わっていくのです。私たちは、地球人類が神の子として霊的認識を共有し、地球ユートピアが実現する日がくることを信じています。そのためにもひとりでも多くの人が今回のカイトロン様のメッセージに耳を傾けていただくことを願っています。