29巻 福澤諭吉　アマーリエ　スピリチュアルメッセージ集29 音声版

20050324_029FukuzawaYukichi.mp3

全130巻の第29巻。明治時代の啓蒙思想家、教育者という立場から、教育の重要性を説かれています。教育の基本を「人間を生かすこと」と語っていらっしゃいます。福澤先生は、あまり「愛」という言葉は使われませんが、生かすことは愛ですから、教育とは重要な愛の実践の場なのです。
明治時代は宗教とか信仰について、どちらかというと嫌っていた福澤先生でしたが、あちらの世界でその重要性を認識されたようです。これからの教育において、信仰心を育てることの重要性を強調されています。今後、教育改革が必要とされることは確かです。ただ、すぐに教育改革ができるわけではありません。今回の地球レベルの大救世計画はこれまで地球が経験したことがないような大革命です。多くの改革者たちが地上に生まれ、命がけで行わなければ成功しないでしょう。明治維新のスケールを地球大に広げた地球維新と言われています。その大革命が成功した後に各論としての教育改革が行われることが予想されています。そのときに、改めて今回のメッセージを参考にしながら教育改革が行われることでしょう。
いきなり信仰心を説いても拒否反応が起こるであろうから、啓蒙の書を書く必要があると言われ、そのためにも第二の『学問のすゝめ』を書いてほしいと言われています。また、若者たちに新たな理想が提示される必要がある、若者が夢を持てる社会でなければならない、とも主張されています。未来の教育者だけでなく、多くの現代人にも聴いていただきたいメッセージです。

【主な内容】
「神理の価値観を入れた教育理念の確立を」（2005.3.24収録）
1.私は明治維新の時、学問を新たな社会の価値尺度とした
2.今、価値観の大転換期を迎えている
3.教育理念の最初に神理の価値観を入れるべきである
4.啓蒙の書としての第二の『学問のすゝめ』を書いてほしい
5.まず総論としての新たな物差しを残しなさい
6.神理の基準という一粒の種を落とすことが大切である
（収録時間：47分49秒）

◎アマーリエを通して降ろされたメッセージを、書籍と音源で刊行する「スピリチュアルメッセージ集」（全130巻）
〜霊性の目覚めの時代。すべての地球人が手を取り合い、「地球を愛の星へ」と生まれ変わらせるために〜

◆第29巻　書籍情報はこちら◆
https://lmr.cc/JPN_publish/book/spbook029.html

※『スピリチュアルメッセージ集　CD』（2013年12月　きれいねっと／発刊）のダウンロード販売版となります。
※ライブ音声のため、聞きとりにくい箇所がある場合もありますが、ご了承ください。